法律相談について

松井創
弁護士の松井です。

当事務所は、借金の相談や未成年者の相談は無料ですが、それ以外の相談は有料になっています。

最近では、初回相談を無料にしている事務所もあるため、お電話で有料かどうかの問い合わせを受けることも増えてきました。
法律相談を事件受任のための営業と考えれば、無料なのは当然、ということになるのかもしれません。しかしながら、当事務所では、営業のための法律相談はしておりません。

これまでの紛争解決の経験と法律家としての知識を前提に、相談者が抱えてらっしゃる悩みに対して最適な助言をすることを心がけています。そして、できるだけ弁護士に依頼せずに紛争を解決できる方法を提案しております。

実際に、多くの事案が、相談だけで終了しています。
暗い顔で来所されたお客様が、相談後、明るい顔でお帰りになるのは弁護士としてもやりがいを感じる瞬間の一つです。

以前、尊敬する先輩弁護士から、「法律相談は、弁護士のαでありΩである」というお言葉を頂いたことがあります。相談という短い時間で、事情をお伺いし、紛争の本質をつかみ、事案に応じた的確な助言を、わかりやすく説明する、ここに弁護士として必要な能力が凝縮されているのだと思います。

保険金の請求について

山地
弁護士の山地です。
久しぶりの投稿です。

今回も,保険金(死亡保険金)請求について書きたいと思います。
とある保険会社と保険金の支払いを求めて交渉していた案件があったのですが,
本日,遅延利息も含めて全額支払われました。

今回の保険金請求では,当該保険事故が外来性の要件を充たすかが問題となりました。
外来性の要件とは,外来の事故,すなわち保険事故が「身体の外部からの作用による事故」の
場合のみ保険金を支払うというものです。

今回の事案では,死亡直前に被保険者が心筋梗塞を発症していたため,
外来の事故といえるのかどうかが問題となりました。

保険会社は,交渉途中から鑑定を実施すると述べ,争う姿勢を見せておりましたが
最終的には,我々の主張を認め,全額支払に応じました。

私の感覚では,今回の事案は,明らかに保険会社に保険金の支払い義務がある事案でした。
今回の事案以外にも,日々の法律相談で,保険金の不払いの相談をお受けすることは
多く、なぜ保険金が支払われないのか疑問を感じざるを得ない案件も多数あります。
10年ほど前,大手保険会社の保険金不払い問題が社会問題となりましたが,
現在でもなお,同じようなことが繰り返されているのです。

保険は,いざというときの生命線です。
いざというときに支払われないのであれば,何のための保険か分かりませんよね。

保険金請求をして断られたからと言って,簡単に諦めずに,簡単に泣き寝入りせずに
ぜひ一度ご相談ください。

先々代名義の土地

阿部晶子
弁護士の阿部です。

先々代名義のままであった土地の名義を、今現に継いでいる依頼者の方の名義にする訴訟が
終わりました。
無事、依頼者の方を所有者とする判決をいただきました。

先々代の相続人は、実に29人にもなっており、東京や大阪だけでなく、
遠くは九州にお住まいの方もおいででした。
親戚付き合いの絶えてしまった方もいて、お判を戴いて回るというのは困難であったため、
訴訟という方法をとることになったのです。

訴状を送達させるだけでも、大変な作業です。
しかしながら、ここで手間暇かけた甲斐あり、ようやく、今後は土地を処分することもできます。
 
皆さまにも、亡くなった方の名義のままになっている不動産はないでしょうか?
先延ばしにすればするほど、関係者が増えて複雑になっていきますから、
早めのご対処をおすすめします。
 

遺言に関する講演

山地
弁護士の山地です。
久しぶりのブログです。

8月12日に高松市社会福祉協議会で,遺言に関する講演をしました。
多くの方が参加して下さいました。

遺産を巡る紛争は,とても多く発生しています。
そして,我々弁護士が携わる遺産の紛争は,非常に根が深いものが多いです。
感情の対立は,幼少期にまでさかのぼって,どっちの方が親に大事にされていたと
いったことにまで及ぶこともあります。

自分の死後,自分の妻(夫)や子,親,兄弟姉妹等が自分の遺産を巡って争いになることを
防止することに役立つのが遺言です。

遺言さえ書けば,紛争になることはないというわけではありません。
しかし,遺言を書いておけば,争いにならなかったであろう事案も多いことは確かです。

将来争いが生じない遺言書を書くためには,自分の(法定)相続人は誰か,
自分の遺産に何があるか(預貯金,不動産,有価証券など)を把握した上で,
寄与分や特別受益,遺留分といった民法で定められた事項を考慮し
内容を決めることをお勧めします。

何が寄与分や特別受益になるのかや,遺留分の計算方法など
遺言書の書き方がよく分からないという方は,ぜひ一度ご相談下さい。

自分の近親者が,自分の遺産を巡って不本意な争いをすることがないよう
遺言書を書いてみてはいかがでしょうか。

離婚に関する講演

阿部晶子 
弁護士の阿部です。

先日、高松市男女共同参画センターで「離婚という選択‐知っておきたい法的問題‐」という演題で講演してきました。
6月23~29日まで男女共同参画週間ということで、その企画のうちのひとつでした。

離婚は、本当にそれぞれの事情があり、一般論では語れない部分も多いのですが、やはり最低限知っておいていただきたいとことはお話しさせてもらったつもりです。
ご清聴くださった方、ありがとうございました m(_ _)m
さらに個別にご相談をご希望される方は、事務所に直接ご連絡いただければと思います。
 
男女共同参画にちなみ、香川県弁護士会の男女比を紹介させていただきますと、現在会員数は160名ほどで、うち女性は19名です。
少ないと思われるかもしれませんが、私が香川県で弁護士登録した平成14年時は、女性は私ひとりでしたので、そのころに比べれば激増です(*^_^*)
 
男女共同参画センターさんからいただいたワーク・ライフ・バランスの重要性を啓発するクリアファイルを見ながら、これが本当に難しいんだなーと、私自身も日々実感するところです。
バランスをとるのは、男女ともに、家庭内でのシェアもうまくいってないと無理ですし、社会における制度・理解もないとホント難しいです。。。

離婚事件においては、特に依頼者の方のそれぞれの悩みに寄り添いながら、依頼者の方が問題解決に至るまで、しっかりサポートしていきたいと思っています。 
プロフィール

あかり総合法律事務所

Author:あかり総合法律事務所

香川県高松市のことでん瓦町駅の近くにある法律事務所です。
法律に関することでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。困難な問題にはチームで対応します。

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